酒蔵のある佐久市は佐久平と呼ばれる標高700mの高原です。北に浅間山山系、南に八ヶ岳連峰、その真ん中に日本最長の川「千曲川(新潟県に入り信濃川と名前が変わります)」が脈々と流れています。そんな大自然に囲まれて極寒(真冬は早朝で氷点下10℃位に冷え込みます)の季節に醸します。大吟醸酒などを仕込むには気温が低いことはありがたいのです。仕込み温度まで蒸米を冷やす為にも、雑菌の抑制の為にもこの寒さは必要で、まさに信州佐久の自然が酒蔵です。
千曲錦は主に長野県の酒造好適米である「美山錦」を使用し、玄米の質を見極め、それに見合った精米管理と精米をしています。
蔵の井戸は浅井戸(13m)2つと深井戸(60m)2つの計4つあります。この4つの井戸を鉄分の少ない適度にミネラルを含んだ水を得るために使い分けています。
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